自分なりの答えはまだ出ないけど。

伊藤ハム:食肉の裏側、骨折した母豚に乗る職員ショッキングな映像が公開される！ 　
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http://ameblo.jp/vegblog/entry-11247076353.html

張り付けたブログ内に動画もありますが、最後までみれませんでした。
観た範囲でも、骨折してる豚に座って痛めつけたり、子豚をサッカーボールの様に蹴り遊んだりと観るに堪えないものでした。

ブログの記事を拝見しただけでもショッキングです。
ふざけて豚の赤ちゃんの睾丸を投げ合う。それを面白がって、母豚に食べさせる・・
他にも痛ましい実態が書かれてます。

伊藤ハムの食品を買う事は、これらの残虐行為に加担してるに値する。
だから伊藤ハム不買に至る方の行動も理解できます。
が、仮に伊藤ハム以外の食品ならOKなのか？という疑問があります。

食品にされる為に飼育されてる他の動物はどうなのか？
家畜で飼育されてること事態が、虐待であるともいえますね。
環境面でも良くないし、出来るならこれ以上は命を犠牲にしたくない。
そう思うと、肉を食べることを止めるべきか。。

じゃあ、魚はOKなの？
そう問われたら、肉、魚は全て止めるべきか？

それにフォアグラもカモの肝臓を肥やす為に残酷な方法で虐待されて殺されてます。
５０センチくらいの鉄パイプを鳥の口から胃へ通し、彼らの体重の1/4〜1/3の量の餌を流しこむ。
鳥は胃に直接流し込まれたため、胃を痙攣させる。
この工程を一日3回、3〜4週間続けられる。
途中で内臓破裂で死ぬのもあります。
この工程を長く続けるほど、肝臓が肥えるので良いフォアグラがとれるという事なのでしょう。
苦しむ期間も長くなるという事です。
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■フォアグラの拷問?　食べる前に知ってください■　

フォアグラも止めようか？

それから卵も牛乳も、肉魚が原料になる加工食品とかも駄目か？
マヨネーズ、ケーキ、プリン、チーズ、ヨーグルト、ちくわ、かまぼこ、ゼラチン等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・果てしなくイッパイあるよ。
　

極端な考えになると、根っこから取る野菜は収穫したらそこで命を絶ってしまうから、そういうのも駄目。
深く考えると食べることが罪なのかしら？という思考になってしまうこの頃。

感情的になっても、私は肉を食べてます。
他にもイッパイ食べてきてるのに、今更何を言うか。
矛盾してるし、こういう事を書くのは押し付け、不快感を与える可能性もある。

それから食用目的で飼育して生計立ててる方達、純粋においしい食品を作りたくて仕事にしてる方達は、それぞれの事情や思いがあると思います。
それに伴いやむなくされる行為もあり、頭ごなしに非難する事はできません。

が、伊藤ハムの動画、記事にあるような、執拗に苦しめて痛めつけ、その動物に対する敬意や感謝の気持ちが微塵もない状況には賛同できません。
面白がってるなんて、論外。

食べる習慣を変えてもいないのに、いきなり肉食べませんとは宣言できないよね。
でも、この実態みるとあえて好んで食べたいという気にはならない。
どうしていこうか、まだまだ考え中。
我が家の場合に関してい言えば家族も巻き込んで食生活変えるとなると、家庭崩壊してしまう。
そうしてるうちにも、虐待行為は行われてるわけで・・
答えが見えない。。