お別れ。

今日の夕方アンディが見つかった。
隣の林の敷地内で亡くなってました。

全身は腫れあがって、腐敗が進み頭や背部など形が崩れて、空洞になってるところもありました。
目を向いてたその瞳は浮腫ができて真っ黒でした。
牙をむき出したその表情は可愛い愛くるしい面影はなかった。
悪臭を放ち虫が湧いていて直視できなかった。
背中を撫でてあげるのがやっとでした。
抱き上げることもできなくてごめんね。

主人とお母様と三人で埋めてあげました。

短命なのは覚悟の上・・とはいえ、アンディはこの四月に1歳になり成猫になったばかり。
猫人生の中で一番最高の日々を過ごしてことでしょう。

心身ともに最高の時期であるこの時期、もっと謳歌させてあげたかった。
それが無念でならない。

失踪した日から時間が経つにつれ、こういう事態になることも覚悟してたが、いざとなるとこんなに早くお別れをしなければいけないのがつらい。
見つからないままでいるよりは、アンディの姿を確認して埋めてあげられたことが唯一の救いである。
短い時間だったけど、楽しい思いでばかりで幸せでした。

アンディ、今まで有難う。

そしてさようなら。